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建設業界の今後は?求められる人材とは?リモートワークはニューノーマルになるか?

最終更新日:2022/09/10

 


2020年から新型コロナウイルスの影響により、世界中の様々な業界で大きな影響を受けてしまいました。

建設業界もその中の1つであり、業界の将来は今後どうなってしまうのか不安を感じている方も多いでしょう。

しかし、これからはIT化などで社会環境が変化し、労働環境も改善されることで建設業界はより良い方向へ向かっていくと予測できます。

今回は建設業界の今後や求められる人材について、詳しくご紹介していきます。



建設業界は今後の景気を刺激する業界



新型コロナウイルスの感染拡大が進行する中で、日本のみならず世界規模で経済に大きな影響を与えました。

どの業界でも現在は「アフターコロナ」「ウィズコロナ」を意識した取り組みを実施しています。

そんな中、建設業界は今後の景気を刺激する業界だと言われているのです。

なぜ今後の景気を刺激する業界と言われているのか、その理由を解説していきます。

景気をけん引する業界だと思っている人は多い



JAGフィールド株式会社が実施したアンケート調査によると、3年以上建設業界で働いている人の約73%は建設業界が景気をけん引すると考えていることが分かっています。

建設業界の動きによって都市圏はもちろん、地方の景気活性化にもつながるという声は多く見られました。

他にもインフラ整備や公共事業などが景気の刺激になり得るという考えを持っているようです。


今後力を入れるべきインフラ整備



景気の刺激になることが期待されているインフラ整備は、その中でも特に都市部の老朽化した下水道整備が最も力を入れるべきだと考えられているようです。



日本の下水道普及率は90%を超えるほど高い数値となっているものの、未だ下水道整備が万全ではない地域が10%も残っています。



また、効率的な汚水処理整備を進めていくために、既整備区域でも徹底的な見直しが必要とされています。

今後の建設業界ではこうしたインフラ整備がより注力されることになるでしょう。


テレワークやICT化への期待



今後の景気にも大きな影響を与えることが期待されている建設業界ですが、人材不足や労働環境などの問題点も指摘されています。

このような環境を改善するべく、建設業界ではテレワークやICT化への期待も寄せられているのです。


テレワークの浸透が進んでいる



現場作業が多い建設業界ですが、実はテレワークの波が徐々に浸透し始めています。

もちろん工事作業をテレワークで行うことは困難であるため、ほとんど事務作業となる施工管理や設計の業務でテレワークが進んできています。

テレワーク化によって移動・残業時間が減少するだけでなく、ペーパーレス化やクラウド活用による情報共有など、様々なメリットも得られるでしょう。


i-constructionの加速化で建設業界のイメージも変わる



それでもテレワークはあくまで事務作業にしか当てはまらないものです。

そこで建設業界でもICT化を進めるために国土交通省などは「i-construction」の実施・加速化を目指しています。

i-constructionは建設業で生産性を向上させるためにICT技術を取り入れることです。

例えばドローンを使用した空中撮影による測量、機械の自動運転化、施工時期を平準化させることで繁忙期と閑散期を減少させるなどの取り組みが挙げられます。

i-constructionを加速化させることで作業員が危険な労働を行わずに済むことも増え、3K(きつい・汚い・危険)のイメージからも解放されると予測できます。


IT化やAI導入を図る企業も増えている



大手会社でIT化やAI導入が進められている中で、実は中小企業でもIT化・AI導入を図る企業は増えてきています。


例えばタブレット端末を使って現場をまとめて管理したり、自動作図ソフトを導入したりして生産性・効率性のアップを目指したりしています。

IT化・AI導入というと中小企業では難しいイメージがあるものの、現在は比較的簡単に導入できて、なおかつ生産性・効率性アップにつながるサービスが増加しているのです。


今後の建設業界で求められている人材



IT化やAI導入で人材不足の解消を目指す建設業界ですが、それでも人材が不要になるわけではありません。

今後の建設業界ではどんな人材が求められるようになるのでしょうか?



多くの人は経験豊富なベテラン技術者を求めている



建設業界は経験・実績が非常に重要で、人材も即戦力となりやすいベテラン技術者を求めている傾向にあります。

経営者側としても豊富な経験を持った技術者の方が、安心して業務を任せられる部分があるでしょう。

特に施工管理や品質管理、そして若手の育成・教育部分を任せたいと考える人は多いようです。

この傾向は今後も基本的に変わることはないでしょう。

若者離れから若い人材を求める声も多い



ただし、ベテラン技術者ばかり求めていては今後の建設業界のさらなる発展は難しいと言えます。

建設業界は他業界に比べても非常に高齢化が進んでおり、一度恒例のベテラン技術者が引退してしまうと、その技術が失われてしまいます。

そのため、経営者の中には建設業界の若者離れを解消し、技術の承継をもとめる声も多いのです。

若い人材を増やすにはやはり3Kのイメージを解消しつつ、若者が「働きやすい」と感じられる現場にしていくことが大切になってきます。


世間のニューノーマルは建設業にも訪れるか?



世間では今回のコロナ騒ぎで様々な憶測や感情、生活の変化が訪れました。

生活の変化としては「ニューノーマル」と言われる今までとは違った常識が浸透しはじめ、人々の価値観も大きく変化しました。



一つに、人と人との物理的距離があります。

これを重視し世界ではリモートワークが進みました。

日本でもリモートワークを導入した企業が多くありました。

しかし建設業ではその性質上現場主義は残っており、また現場での作業をリモートで行うことが困難なため、完全なリモートワークの導入は今後も難しいでしょう。

しかし、事務作業等の一部の作業をリモートワークで行ったり、クラウドサービスで遠方からでも情報を確認したりすることは可能です。

一部のこうしたことは建設業でもニューノーマルとして定着させることは難しくもないでしょう。


建設業界の今後のまとめ



今回は建設業界の今後と求められる人材やコロナ後のニューノーマルについてご紹介してきました。

建設業界は今後日本経済もけん引していく業界と言えますが、人材不足をはじめ様々な問題があることも実情です。



この問題を解決し、ベテランも若者も多くの人が働きやすい業界にしていくためには、業務の効率化・生産性向上を目指すことが重要となります。

貴社を、効率化・生産性向上を達成したい企業様は、ぜひ弊社のクラウドツールの「SITE」をご検討ください。



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